パジャマ馬のレトロゲーム小屋

PS2、GBAを中心に半レトロゲームについて語ります!

GB遊戯王DM2最強攻略&本当に入力するべきパスワード紹介

 

お久しぶりです!

ずいぶんと間が空いてしまいましたが──パジャマ馬こと、がのです!!

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……あいかわらず、すべってるなあ〜。

 

本日はゲームボーイで発売された遊☆戯☆王DM(デュエルモンスターズ)シリーズの第二作目、遊☆戯☆王デュエルモンスターズII 闇界決闘記について取り上げたいと思います!!! いよっ!

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美容系YouTuberっぽくカセットを持ってみるの図。

 

GBのDMシリーズは全部で4まで発売されているのですが、個人的には今回紹介する2が一番のお気に入りでして……。われながら、かなりやりこんでいる自負があります。

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これは……正気の沙汰ではない気がするぞ。

 

そんなワタクシがですね、闇界決闘記を極めるために本当に必要なデータを大公開しちゃいたいと思います!! これは必見ですよ!!!

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そもそも、いまからこのゲームをはじめる人がいるのか? というツッコミは野暮天である。

 

まず、このゲームの目的としては、キャンペーンと呼ばれるモードをひたすら繰り返し、カードを集めていく──これだけです。

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ストーリー? そんなものは“ない”!!!

 

つまり、基本的には、先ほどの画像のように目当てのカードを持っているキャラクターを徹底的に狩るという作業が永遠と続くワケですね(僕が言いたいのは「永遠」)

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とにかく連戦、連戦あるのみ。

 

オススメしたいのは海馬瀬人。キャンペーンモードではデュエルに勝利することでカードを1枚貰えるのですが、それとは別に10勝するごとにボーナスが設定されており(最大30勝まで。以降は10勝、20勝……とボーナスがリセットされます)、海馬に30回勝利すると、なんと確定で青眼の白龍が手に入るのです。

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こんな頭の悪そうなデッキも簡単に作れます笑

 

DM2は原作の王国編に近いルールで戦えるというのが特徴で、高火力のモンスターも生贄なしでバンバン出していけますので、ブルーアイズはどれだけ持っていても腐りません。これは乱獲安定です。

あとは序盤からレッドアイズ・ブラックドラゴンを手に入れられる城之内、サンダー・ボルトをドロップする梶木、火炎地獄デビルゾアなど豪華ラインナップが魅力的なバンデット・キースもオススメ。

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キースが超低確率でドロップするメタル・デビルゾアは、あのブルーアイズと同等の性能!!!

 

それ以外は……正直、1面ごとに出現する各キャラクターに5回ずつ勝利しないと次のステージに進めないというシステムなので、そのノルマを達成でき次第、さっさと進んでいいと思います。ただし、どうしても欲しいカードがある場合は粘ってみるのもアリです(ボクはブラック・マジシャンが欲しくて遊戯と500回も戦いました)

 

属性相性システム

先ほど、このゲームでは原作の王国編に近いデュエルができる……というお話をしましたが、今作では属性相性というシステムで、原作のトンデモ展開を再現してくれています笑

モンスターカードにはそれぞれ魔族というグループが設定されており、有利な属性を持つカードは攻守の数値にかかわらず不利属性のカード相手に絶対に勝利できます

どういうことかというと、白魔族のブルーアイズは、黒魔族であるクリボーに、なす術なくやられてしまう……こんな感じ。弱いカードでも相性次第で強力なモンスターをワンパンできるのです。

ボクは個人的に、この大味な感じがたまらなく大好きでして……。3以降のシリーズでは魔族の要素が廃止され、同時に生贄システムも導入されたので、この戦略性と自由度、原作再現のバランスはDM2だけの特権だと思っています。

※属性相性は以下のとおり

炎→森→風→土→雷→水→炎→森→風…

悪魔→幻想→黒→白→悪魔→幻想→黒…

こちらの2パターン。森〜土下段全般はややこしいので注意。

 

融合

既に場に出ているモンスターカードに対して、手札にあるモンスターを重ねることで、原作でお馴染みの融合が再現できます。

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自分のフィールドにはレッドアイズのカード。
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手札の中からメテオ・ドラゴンを選択し、
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レッドアイズの上に重ねると……
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融合成功! メテオ・ブラック・ドラゴン爆誕!!
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融合でしか出現しないカードも多数存在します。

 

序盤はムカムカ女性カードを重ねてサンド・ウィッチを作るだけで大体無双できますので、ぜひお試しあれ。ビードラゴン時の魔術師など、原作の組み合わせももちろん再現されていますよ!

 

パスワードについて

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遊戯王DM2には、OCGと連動したパスワード機能というものが存在します。利用には600以上ものデッキキャパシティ(コスト)が必要なうえ、それを一度に50も消費してしまうので扱いには要注意ですが、これを使えば強力なカードを簡単に手に入れることができます

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パスワードが合っていても、間違っていても、一律で50のDC消費。ご利用は計画的に。

 

パスワードはOCG(いわゆる一般的に“遊戯王”と呼ばれるカードのこと!)の左下に書いてあるのですが、まあ……ぶっちゃけネットに全部載っていますので、それを参考にしましょう。

ただし、そういったサイトに載っている「パスワード一覧!」みたいなものを片っ端から入力してしまうとデッキキャパシティがゴリゴリに減っていき、せっかく手に入れたレアカードをデッキに組み込めないという事態が発生してしまいます。そうならないためにも今回は、本当に必要な、絶対に入力するべきパスワードを厳選してみました!!

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まずは火炎地獄。キースからもドロップしますが、パスワードで確実に1枚ゲットしておくべきカードです。

 

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完全究極態グレートモス。パスワードでしか手に入らない最強カード! 【48579379】

 

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こちらも入手の手段はパスワードのみ。真紅眼との融合パーツとして。【64271667】


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パスワード限定カード。コイツもレッドアイズとの融合が可能です。【70781052】


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……いっそのこと、融合後のカードもパスワードで出してしまいましょうか。【11901678】

 

これらのカードは確実にゲットしておきましょう。ほかにもパスワード限定カードはピンからキリまでたくさんありますが、全部を入力するのは(DC的に)無理だとあきらめることも大事ですよ。実用性を重視したほうが絶対にいいです。

DCに余裕がある場合、入力優先度の高いカード

・巨大化 22046459

・ハーピィの羽ぼうき 18144506

竜騎士ガイア 66889139

完全ロマンのエクゾディアパーツたち

・封印されし者の右足 08124921

・封印されし者の左足 44519536

・封印されし者の右腕 70903634

・封印されし者の左腕 07902349

・封印されしエクゾディア 33396948

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手札に5枚揃えた瞬間、特殊演出が入り勝利確定です。

 

通信

上でパスワードについて説明しましたが、これにはカード1枚につき1回までしかソフトに登録できないというルールがありまして、ようするに何度も同じパスワードを入力してカードを量産するということはできないんですね。そんな悩みを解決してくれるのが──通信交換です。

さすがにこの令和の時代に一緒にDM2を遊んでくれる友達は中々いないと思うので、ソフトを複数本用意してセルフ通信……というパターンがほとんどかと思います。今回の記事では、その手順なんかも細かく解説していきますね!!

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まずはGB(A)本体を2台用意しましょう。GCの周辺機器『ゲームボーイプレーヤー』を利用することで1台分をまかなうことも可能(ボクも画面キャプチャのためにこの方法を使っています)
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通信ケーブル装着。ここで注意したいのが、GBAを使用してプレイする場合でも、通信ケーブルは『ゲームボーイシリーズ専用』のものを接続すること”。この点をカン違いしている人が非常に多いです(GBA用の通信ケーブルでは反応しません!!!)

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しっかりと接続できたら、それぞれのソフトでトレードモードの“DM2とトレード”を選択。

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サブ(カードを送る側)のソフトにて“かばん”の中からカードを最大5枚まで選択し、最後に“こうかん”を押します。このとき、メイン(カードを貰う側)のソフトは何もせずに“こうかん”しましょう。こうすることで一方的にカードを送信できます。
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わりとあっさりしてますが、この画面が出たら成功です。ほかにも送りたいカードがある場合は上記の流れを繰り返してください。

と、まあ──こんな感じでしょうか。

流れ自体は非常にシンプルなのですが、なんせんかんせデッキキャパシティが低いとパスワードを入力することすらできないので、そこがネックなんですよね〜。幸い、DM2はどこの中古ショップでも100円程度で投げ売りされているので、セーブデータガチャをしてみるのもいいかもしれません。

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──!?

ここまでガチでやる必要はないですが、手頃なデータでパスワードを入力しまくってメインのソフトに送るというのが一番効率がいいプレイ方法だと思いますので、いまからDM2をやりこみたい! という奇特な方は、ぜひお試しください。

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これが男のロマンじゃい。

 

最後に

DM2では通常、デュエル勝利後に杏子がカードを1枚くれるのですが、その後に双六が出現し、追加でカードをくれるというロムが超低確率で存在します。

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……まあ、これなんですけどね?

 

出るロム、出ないロムの違いから出現条件まで、2022年現在も全く不明という謎に包まれた要素ではあるのですが、ボクは自分が以前からプレイしているメインのソフトがたまたま当たりだったので、これが普通だと思っていました。

単純にカードの収集効率が2倍になるわけですから、狙ってどうにかなるものでもないにしろ双六が出現するロムは(DM2を本気で極めるのであれば、)最低限所持しておきたいですね。

 

──ということで、今回はDM2特集でした〜!

需要? 知らん! また次回お会いしましょう!!

レトロゲームブログはじめます!!

どうもこんにちは!

お初にお目にかかります、パジャマ馬こと、がのと申します。

 

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“パジャマを着た馬”で“パジャマ馬”──う〜ん、安直。

 

以前から趣味で集めていたPS2GBAソフト(積みゲー含む)の数がバカにならなくなってきたので、せっかくの機会だし何らかの形で発信してみようかなぁ……と、この度ブログを開設することに相成りました。いずれはYouTubeで動画の投稿も予定しているのですが、当面はボチボチとブログを書いていこうと思っております。

 

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子供の頃から集め続けたPSゲームたち。

 

──ただ。数百本、数千本あるゲームの中には、子供の頃にリアルタイムで熱中した作品もあれば、当時は買ってもらえなかったけれどずっと気になっていたソフト……そして当然、ジャケ買い(パッケ買い?)したのはいいものの、積んだままのカセットも存在するわけで。

今後の更新では、めちゃくちゃマニアックな小ネタを紹介するような記事もあれば、完全初見プレイの模様を(ぐだぐだなサマもひっくるめて)そのままお伝えするような回も出てくると思います……。そこのところを事前にご了承いただうえで、当ブログを(生暖かい目で見守りながら)楽しんでいただけると幸いでございますよ、と。

 

というか──そもそも、ボクはゲーマーやコレクターではないんです。

上の画像を見てもらえるとわかるように、これだけたくさんのPS2ソフトがあるにもかかわらず、ONE PIECENARUTOガンダムシリーズのソフトは一本も持っていないでしょう?

ボクは自分が本当に好きなもの、興味のあるものだけを集めていたらこうなった……というパターンの人間なので、もしかするとあまり皆さまのお役には立てないかもしれません。

 

でも! 

自分の好きなことを追求して書き続けます!! 

そんなブログがあってもいいじゃない!!!

 

──というわけで、また次回以降にお会いしましょう〜。